馬油のスキンケアを始める前にチェック!馬油の美肌効果について
馬油のスキンケアって、本当に効果があるのでしょうか?
私の祖母が馬油を使っているのを見たことがあります。
家事だけでなく農作業もしていた祖母の肌にはシワが少なく、
今思うとあの馬油のおかげだったのかなぁ、と思うこともあります。
そこで、馬油にはどんなスキンケア効果があるのか調べてみました。
馬油のスキンケアの効果について
馬油がなぜスキンケアに効果があるといえるのでしょうか。
他にもたくさんのオイルがスキンケアに効果的と紹介されていますが、
何が他のオイルと違うのでしょうか。
まず初めに、そもそも、馬油とは何かというと、
馬のたてがみやお腹に含まれる皮下脂肪を原料に作られる油です。
馬も人間も同じ哺乳類ですから、馬油も人の皮脂と組成がとてもよく似ています。
そのため、魚類や植物由来のオイルより、
人の肌になじみやすいのが馬油の大きな特長です。
肌の角質層までしっかり浸透し、年齢とともに低下する皮脂を馬油が補ってくれます。
馬油は、様々な肌の悩み、
特に顔の目元・目尻のしわや、肌の乾燥対策に効果的です。
しかも、浸透力があるといっても、
石油系の鉱物油と異なり過度に皮下組織にまで浸透しすぎないため安全です。
馬油の歴史は古く、数千年前から大陸の騎馬民族は薬として使用していました。
日本には奈良時代に大陸からの僧侶によってもたらされたといわれています。
そのため、漢方を扱う医師のなかには乾燥を伴うアトピーやニキビ治療の一環として、
馬油を推奨する方もいます。
馬油を使用するときに気を付けること
馬油をスキンケアに使用するときに気を付けるべきことがいくつかあります。
まずは、「におい」です。
馬油は皮下脂肪組織から取り出すので、細胞の成分であるタンパク質の分解物からにおいが発生します。
動物特有の獣臭いにおいが苦手な方も多くいます。
次に、「べたつき」です。
当然、油を肌に塗るのですから、余分な脂で肌表面がべたつくことがあります。
配合によっては、冷えると固体となる場合があり、それもべたつきの原因になります。
最後は、「酸化」です。
馬油には不飽和脂肪酸が多く含まれ、酸化しやすいです。
そのため、多くの製品は開封したら半年程度で使い切るよう奨励されています。
馬油はスキンケアとして優秀なのですが、
実際に使用する場合にいろいろと注意が必要です。。
馬油をスキンケアに取り入れたい、と思って調べを進めていたところ、
馬油でのスキンケアに最適な化粧油を見つけました。
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この潤馬化粧養油は、独自技術で高純度に精製されている馬油化粧品です。
高純度馬油とは?
通常の馬油は、原材料の馬の脂身から数工程経て圧搾処理で作製します。
もとの材料から大体80%程度の量が残ります。
しかし、この高純度馬油はその後、脱臭処理、遠心分離、カラム精製などを行い、
合計で10工程の精製処理を行うため、元の30%程度しか残りません。
馬油のにおいやべたつきのもとになる成分が相当量取り除かれているので、
色も無色で、においも極限まで抑えられています。
しかも高濃度に精製されているため、肌の角質層への浸透が非常にスムーズになります。
瞬時に人の肌に浸透するため、表面にべたつきが残らないことも特徴です。
しかも、不純物が原因で起きる油脂分子の酸化も抑えることに成功しました。
馬油をいつものスキンケアに取り入れる
馬油の使用は、特別なスキンケア手順を必要としません。
その代わり、スキンケアの順番に注意が必要です。
といっても、気にするのは一点だけ、使用は洗顔直後ということだけです。
キレイに汚れを落とした肌に数滴になじませるだけの簡単なステップで、
馬油のスキンケア効果を存分に発揮できます。
馬油の肌への効果と特徴のまとめ
馬油のスキンケア効果についての調べをまとめます。
・人の肌に非常に近い成分なので、肌の皮脂バランスを整えるのに最適
・馬油によるスキンケアは昔から重宝されてきた
・通常の馬油には、独特のにおいと脂のべたつき感があることが多い
・高純度化技術により、においやべたつきを抑えた馬油がある
・馬油は洗顔後に使用、そのあとはいつものスキンケアでOK
この潤馬化粧養油は、純国産馬使用の馬油スキンケア化粧品です。
高純度馬油でスキンケアを一歩進めてみてはいかがでしょうか。